2001年7月1日
「FNATZ Professional Garage」
OPEN!!

 時が経つのも早いもので、「FNATZ」オープンからもう既に一年半が過ぎました。
 この一年半の短い間にも、楽しかった事、辛かった事、ハラハラした事などなど、様々な人間模様やドラマがありました。 ・・・が!何よりも忘れなれない日は、やはり「2001年7月1日 FNATZオープニング記念パーティー」でしょう!
 それは単に記念すべきオープンの日だったからではありません。
 その時の様子を少しお話しましょう。

 4月中旬から、ガレージの内装や設備の準備を、出来るだけお金を掛けないようにする為に、出来る限りの事を自分の手作業でやってきたのでした。床磨きから棚製作、壁板貼りまで・・・。
 そしてオープンのその日も、床まで水洗いをし、友人やお世話になってる先輩方々、前職時代にお世話になっていたプレス関係の方等までもをお招きし、我ながら「なかなかカッコついたパーティーになりそうだな!」っと自己満足に浸りながら、パーティーはスタートしました。
 最初は代表挨拶に始まり、乾杯、歓談、挨拶回り・・・と順調に滑り出し、パーティー開始後30分が経過し、私もホッと一息つこうとしたその時でした!
 先輩チューナーT氏が一升瓶をかざし、「只今からうちのK村メカが船津社長に一気対決を申し入れま〜す!♪」と叫んでいるではないですか!!
 7年前の大学生時代以来、「一気」なんてものから疎遠になっていた私ですが、お酒は強い方だったので「まっ、K村君ぐらいなんとかなるでしょ♪ちょいとわからせてやるかぁ〜!」って軽い気持ちで挑発に乗ってしまったのでした。
 しかし、一発目の勝負から彼はなかなかの飲みっプリで、負けず嫌いな私も「ハッキリと決着がつくまでやってやる!」ってノリで何度も勝負してしまったのが悪夢の始まりでした。
 一升瓶が2本くらい空いてしまったあたりで、勝負は終わったのですが、すでに自分の意思通りに足が動いてくれません。。。口調はロレツ回らず、足元はヨロヨロしながらも、遅れて来てくださったプレスの方に挨拶をして回ったところまでは覚えているのですが、椅子に座ったところからは完全に意識がブッ飛んでしまったのでした。
 そして意識が戻ったのは翌朝の家のソファーの上でした。当然ながら体を起こすなり、物凄い頭痛と吐き気が襲ってきました。しかし、ガレージの片付け状況が気になって仕方の無かった私は、おぼつかない足取りで会社へ向かいました。恐る恐るシャッターを開けた瞬間、目に飛び込んでくるよりも先に異臭が鼻に飛び込んできたのです!それはいろんなお酒がブレンドされたような臭いと、バーベキューの焼肉臭さがスペシャルブレンドされた凄まじい臭いだったのです。
 床には一升瓶が割れ落ちて、コンクリートにはいろんなお酒や、焼き肉のタレが大量にこぼれて、ごみ袋の中からも異臭が漂ってくるのでした。
 しばらくの間立ち尽くした私は、「これはみんなが祝ってくれた証しなんだ。よし!片付けよう!」と考えをプラス思考に切り替え、二日酔いでフラフラの足を引きずりながら大掃除を始めました。
 ゴミをまとめ、コンクリートの床には洗剤をまき、デッキブラシでゴシゴシ磨き、最後は水を流して大掃除完了!約3時間もかけて何とか元通りになった頃には、大量の汗も手伝って二日酔いも取れていたのでした。そしてさっきまでは「もうしばらく酒は見たくない!」って感じていたにも関わらず、掃除の後、余った缶ビールを「プシュパー」っと開けていた私は、やはり飲んべぇに間違いはありません・・・
 
 ・・・と、まぁとんでもないスタートを切りましたが、おかげさまでやっとショップらしくなってきました。(^ー^)
 これからも皆さんと一緒に楽しくFNATZを盛り上げて行ければいいなぁ〜と思っていますので、どうぞヨロシクです!!

by. Takeshi Funatsu